日当たりを考えた一戸建て

日当たりがいい一戸建てにしたいのであれば、敷地の南側を大きく開けるようにしておけば、日当たりを確保することができるようになります。しかし南側を開けようと思えば、その分広い土地を購入する必要があります。南北に細長い土地の場合は建物を北側に建てることによって南側を確保しやすくなりますが、なかなかそんな風に思った通りの土地を探すのは難しくなってしまうでしょう。しかし土地が狭かったとしても南側を広く確保することが出来、日当たりがいい一戸建てを建てることはできるのです。

その方法としては、土地の南側が道路に面している場合なのです。道路に面した土地であれば、道路のおかげで南側部分に建物がないという事になりますので、日当たりはとてもいい一戸建てにすることが出来るのです。しかし道路に面した土地となると、気になるのは騒音です。大きな道路であれば大型トラックなども走行するようになりますので、夜中でも大きな音で眠りにつきにくくなる可能性があるのです。

ですのであまりにも大きな道路に面しているような土地は避けるようにした方がいいでしょう。そして普段いる場所のリビングを南に配置することによって、明るさを確保することが出来るようになりますが、道路に面していると部屋の中が丸見えになってしまってもいけません。プライバシーを確保するようにしていくためにも、外構によって部屋の中が見えないようにするなどの工夫をしていくといいでしょう。